フリーアナウンサーとして活躍しながら、フランス在住のライフスタイルも注目されている中村江里子さん。
中村江里子さんの私生活に注目が集まる中、とくに関心を集めているのが夫の職業や経歴ですよね。
中村江里子さんの夫の職業は化粧品ブランドに関連しているとのことですが、具体的にはどのような会社なのでしょうか。
また、フランス在住ということで資産や年収などお金にまつわることも気になる人は多いでしょう。
そこでこの記事では、中村江里子さんの夫の職業は何をしている人なのか、職業に関連がある言われている化粧品ブランドの詳細や資産や年収についても調査してみました。
ぜひ最後までお読みください。
中村江里子の夫は誰?
中村江里子さんの夫は、フランス人のシャルル・エドゥアール・バルトさんです。
中村江里子さんはフランス人のバルトさんと結婚した国際結婚カップルということになります。
旦那さんの顔画像については、中村江里子さんのインスタグラム内でも公開されていました。
夫であるバルトさんはフランス人ということで、目鼻立ちがしっかりとしているイケメンといえますよね。
アナウンサーで美人である中村江里子さんとはお似合いの夫婦といえるでしょう。
夫の年齢
中村江里子さんの夫であるバルトさんの年齢は、中村江里子さんよりも2歳年下で、2025年8月現在で54歳です。
旦那さんの誕生日は年は違いますが中村江里子さんと同じで、3月11日生まれなのだそうです。
そのため、二人の誕生日である3月11日には一緒に誕生日を祝っているとのことでした。
夫婦で同じ誕生日というのは珍しいケースですが、同じ誕生日という共通点からも中村江里子さんと夫の関係性が深まったのかもしれませんね。
夫の身長
中村江里子さんの夫であるバルトさんの身長は196cmと非常に高いことが特徴的です。
中村江里子さんの身長は169cmと女性の中では高い方ですが、旦那さんとの身長差は27cmもあります。
きっと並んだ時のバランスはちょうどいいのでしょうね。
夫の出身地
中村江里子さんの夫であるバルトさんの出身地はフランス・パリです。
現在も出身地であるフランスで生活しています。
旦那さんの学歴については、出身高校などは発表されていませんでしたが、大学ではパリで法律を学び、さらにモスクワ大学でロシア語とロシア文化を専攻していたことがわかっています。
名前:シャルル・エドゥアール・バルト
生年月日・年齢:1971年3月11日(2025年7月現在54歳)
身長:196cm
出身:フランス・パリ(南フランス育ち)
学歴:パリ大学法学部、モスクワ大学(学部不明)
夫との馴れ初め
中村江里子さんと旦那さんの馴れ初めは、フランスと日本をまたぐ偶然の重なりから始まった運命的なものでした。
最初の出会いは1997年、旦那さんが日本へ初出張した際、都内のホテルのエレベーターで中村江里子さんと偶然乗り合わせたことがきっかけでした。
その後、中村江里子さんが一人旅でフランス・パリを訪れた際、知人との昼食の場で再び旦那さんと偶然再会しています。
さらに数か月後、日本国内でもう一度偶然出会い、三度目の偶然でようやく連絡先を交換することとなりました。
- シャルル・エドゥアール・バルトさんが日本初出張の時に、都内のホテルのエレベーターで中村江里子さんと偶然乗り合わせる
- 中村江里子さんがフランス・パリを訪れ、知人と食事をしていたタイミングでシャルル・エドゥアール・バルトさんと偶然再会する
- 日本国内でたまたま中村江里子さんとシャルル・エドゥアール・バルトさんが再会し、連絡先交換をする
三回も偶然に出会ったということで、中村江里子さんとシャルル・エドゥアール・バルトさんとの間には何か運命的な糸があったのかもしれません。
こうした馴れ初めを経て交際がスタートし、2001年9月に結婚しています。

中村江里子さんはフジテレビを退社し、生活拠点をフランスに移しています。
フランスでの再会を含む三回の偶然の出会いが、中村江里子さんと旦那さんの馴れ初めとなっています。
夫はフランス貴族の血を引く名家の出身?
中村江里子さんの夫であるバルトさんは「フランス貴族の出身ではないか」との噂がありますが、正確にはそのような事実は確認されていません。
確かに、中村江里子さんの旦那さんは、思想家ロラン・バルト氏の縁戚であることが公表されており、教養と文化に富んだ家系に生まれているといえるでしょう。
しかし、フランスの公式な貴族家系リストにバルト家の名はなかったため、貴族としての称号を持っているわけではないようです。
また、中村江里子さんの旦那さんが自ら貴族を名乗っているわけではありません。
誤解されてしまった理由については、シャルル・エドゥアール・バルトさんの洗練されたライフスタイル(フランスや日本での生活)や、国際的なビジネスマン(実業家としての経歴)としての立ち居振る舞いが影響していると考えられます。
しかし、実際には中村江里子さんの旦那さんは、実業家としての努力と才能で現在の地位を築いた人物で、ふあランス貴族の血を引く名家の出身ではありませんでした。
中村江里子の夫の職業
中村江里子さんの夫の職業は実業家です。
旦那さんは、フランス発の高級スキンケアブランド「エヴィドンス ドゥ ボーテ」の創業者として知られていて、現在もブランドの経営に携わっています。
中村江里子さんの夫のバルトさんの実業家としてのキャリアは長く、24歳の時に最初の起業をしていました。
化粧品ブランドをグローバルに展開するビジネスマンとしての腕前は高く評価されており、日本市場でも成功を収めています。
中村江里子さんとの結婚も国際的なビジネスをしていたことがきっかけであったため、仕事を通じて新たな出会いを増やしていったといえるでしょう。
夫の最初の起業とは?
中村江里子さんの夫であるバルトさんは、若くして国際的なビジネスキャリアをスタートさせた人物で、1993年にロシアで自身初となる会社を設立したのが最初の起業経験とされています。
1993年ということで、最初の起業の時の旦那さんの年齢は24歳でした。
中村江里子さんの夫はパリで法律を学んだ後、モスクワ大学でロシア語とロシア文明の学位を取得し、22歳でロシアへ渡った経験があります。
その語学力と国際感覚を武器にして、ロシアでの起業に踏み出したということになるため、起業家精神の高さがうかがえます。
旦那さんが最初に起業した会社については詳細な業種や業務内容は公表されていませんでした。
ただ、ロシアでの起業経験は、国際的なビジネス展開に通じる確かな土台となり、その後の成功へと繋がっているといえるでしょう。
夫は投資会社の経営もしている
中村江里子さんの夫であるバルトさんは、家族とともに投資会社を経営しています。
もともとはアパレル関連のブランド事業をファミリーで展開していましたが、その事業を売却後は投資運営の分野に軸足を移していったようです。
投資先は主に海外のラグジュアリービジネスが中心で、ブランド価値の高い企業や商品に特化した投資活動を行っています。
化粧品ブランド「エヴィデンス ドゥ ボーテ」を展開する会社「MONTAGNE」の経営と並行して、投資会社の活動も行っていて、中村江里子さん自身もその経営に関与していると言われていました。
家族ぐるみでビジネスに関わる姿勢は、事業をライフスタイルに取り込んでいるとも言えるでしょう。
時期・年代 | 出来事・経歴 |
---|---|
1993年(22歳) | ロシアで初の会社を設立し、実業家としてのキャリアスタート |
1995〜1998年(24〜27歳) | フランスのラグジュアリーグループに入社 1998年から日本・東京に駐在し、現地ディレクターを務める |
2000年(29歳) | フランス・パリへ帰国 ジャン=ルイ・シェレール・オートクチュールのジェネラル・ディレクターに就任 |
2001年(30歳) | 中村江里子さんと結婚 |
2005年(34歳) | 自身の会社「MONTAIGNE(モンテーニュ)」を設立し、起業家として独立 |
2006年〜現在(35歳〜) | 高級スキンケアブランド「エヴィドンス ドゥ ボーテ」を創設し、会長兼CEOとしてブランドを率いている |
中村江里子の夫の化粧品ブランドの詳細

中村江里子さんの夫であるバルトさんは、ブランド経営者として数々の実績を残しています。
2006年に立ち上げた「エヴィドンス ドゥ ボーテ」は、スキンケア業界において日本とフランスの美の融合を実現させた化粧品ブランドとして高い評価を得ていて、世界20カ国以上、400を超える拠点で展開されており、パリの老舗百貨店や高級ホテルのスパにも採用されています。
また、ローズウッドホテルズ&リゾーツとの提携により、国際的なスパビジネスも強化されています。
国・地域 | 主な販売店・取扱先 |
---|---|
フランス(パリ) | ラ・サマリテーヌ、ギャラリー・ラファイエット Haussmann、高級ホテルのスパなど |
イギリス(ロンドン) | ハロッズ ビューティーホール |
中国(上海、海南、香港) | Le Châteauブティック、海南免税店、香港DFS T ギャラリア |
タイ(バンコク) | パラゴン百貨店 BFF Beauty Hall |
日本(東京ほか) | 伊勢丹新宿店などでポップアップ展開 |
その他の国 | 世界20〜25カ国、400以上の拠点で展開 |
旦那さんは、ブランドコンセプトに日本的な美意識を取り入れ、日本の研究者たちと共同開発した製品を展開していることでも知られています。
化粧品ブランドを通じて国際市場に挑み、独自のポジショニングを確立してきた中村江里子さんの夫は、まさにグローバルに活躍する実業家といえますよね。
ブランドの創業者としてだけでなく、経営者としてもその手腕を発揮し続けています。
化粧品ブランドの特徴
中村江里子さんの夫であるバルトさんが手掛けているエヴィデンス ドゥ ボーテは、フランスのエレガンスと日本の高いスキンケア技術を融合させたグローバルな化粧品ブランドです。
エイジングケアに特化していて、乾燥肌や敏感肌、年齢肌などに悩む多くの人々から高い評価を得ています。
ブランドの中心成分である独自開発のQAI®は、肌の再生や保湿に優れた効果を発揮するとされており、美容の専門家からも注目を集めています。
製品ラインナップも豊富で、クレンザーやセラム、モイスチャライザーなど、幅広い肌悩みに対応するアイテムがそろっています。
さらに、レディ・ガガやレイトン・ミースターといった海外セレブの愛用者もおり、ブランドの信頼性と話題性を高めています。
世界十数か国の高級スパでも導入され、機内販売や百貨店などラグジュアリーなチャネルを中心に展開されていることからも、その地位の高さがうかがえます。
オンライン・オフライン両面からの顧客接点の強化にも取り組んでおり、化粧品ブランドとしてのグローバル戦略が確立されています。
夫は化粧品ブランド「アルビオン」に関わっている
中村江里子さんの夫であるバルトさんは、日本の化粧品ブランド「アルビオン」とビジネス上の関係があります。
ただし、アルビオンの社員や経営者というわけではなく、自身が創業した「エヴィドンス ドゥ ボーテ」という化粧品ブランドの日本展開において、アルビオンと提携しています。
「中村江里子 旦那 アルビオン」という検索ワードが見られるのは、ブランド間の業務提携がきっかけとなっています。
中村江里子さんの旦那さんが展開する化粧品ブランドは、日本の消費者からも高く評価されていて、伊勢丹や三越といった百貨店でのポップアップイベントも開催されています。
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— 【公式】 ISETAN BEAUTY MAGAZINE(三越伊勢丹化粧品オンラインストア&マガジン) (@ISETAN_BEAUTY) March 22, 2025
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こちらは<EviDenS de Beauté/エヴィドンス ドゥ ボーテ>のブースの様子です✨#ISETANBEAUTYWEEK #エヴドンスドゥボーテ pic.twitter.com/GaYC7YfgWy
中村江里子さんの旦那さんは、こうした国際的な提携を通じて実業家としての地位を築いてきた人物です。
中村江里子の夫の資産
中村江里子さんの夫であるバルトさんの資産は100億円ほどになるのではないかと言われていました。
旦那さんの資産は主に化粧品ブランドの成功と、投資会社の経営によるものです。
中村江里子さんの夫が手掛けているビジネスはフランスのみならず、日本、中国、タイなど世界展開されていることから、資産規模の大きさを裏付ける要因となっています。
中村江里子の夫の年収
中村江里子さんの夫であるバルトさんの年収は、数億円から数十億円規模なのではないかといわれています。
資産と同様に、化粧品ブランドの世界展開による収益のほか、投資会社の経営や不動産事業など複数のビジネスを展開していることが数億円から数十億円規模の年収であることが予想されています。
また、旦那さんは、ブランドの創業者であり経営のトップに立つ立場であるので、役員報酬や配当なども収入に含まれているでしょう。
化粧品ブランドの成功と実業家としてのさまざまな活動が、高い年収の予想に繋がっています。
年収や資産の点から見ても、中村江里子さんの夫であるバルトさんは、経済的にも非常に成功している実業家であるといえそうです。
中村江里子の家族構成

中村江里子さんと夫であるバルトさんとの家族構成は、バルトさん、中村江里子さん、3人の子供の5人家族です。
中村江里子さんはフリーアナウンサーとして日本で活動をしているため、フランスで仕事をしている旦那さんとは離れて生活する時期もあります。
しかし、家族と共に日本とフランスを行き来する生活を送っているということで家族の時間を大事にしていることが伝ってきます。
子供の年齢
中村江里子さんと夫のバルトさんの間には、3人の子どもがいて、年齢は21歳、18歳、15歳です。
長女は2004年生まれ、長男は2007年生まれ、次女は2010年生まれで、2025年現在は大学生・高校生・中学生という年齢構成です。
長女:2004年生まれ(2025年時点21歳)
長男:2007年生まれ(2025年時点18歳)
次女:2010年生まれ(2025年時点15歳)
中村江里子さんは子どもたちの成長を第一に考えているため、教育や生活のリズムをフランスの学校制度に合わせながら、家族全体のバランスを大切にしています。
子どもたちにフランス文化と日本的な価値観の両方を伝える努力をしてきました。
写真で見てもわかるように子どもたちはすでに中村江里子さんの身長を超えるほどに成長しています。
このように、子どもを中心とした家族構成の中で、フランスと日本の文化を交えながら生活を楽しんでいました。
中村江里子は再婚?
中村江里子さんは再婚ではなく、現在の夫であるバルトさんとの結婚が一度目のものです。
2001年にフジテレビを退社し、フランスでの結婚生活をスタートさせた中村江里子さんは、再婚という形ではなく、初婚として現在の旦那さんと家庭を築いています。
中村江里子さんには「再婚」という噂がありましたが、その理由は結婚10周年の節目にフランスの教会で再び挙式を行った「再結婚式(バウリニューアル)」でした。
この式は夫婦関係の再確認と家族の絆を深めるために行われたものだったので、法的な再婚ではありません。
中村江里子さんは、再婚ではなく現在の旦那さんと出会ってから一度だけの結婚生活を続けています。
夫と営む家族生活とフランス文化の影響
中村江里子さんと旦那さんが築く家族生活は、フランス文化の影響を色濃く受けながら、日本的な価値観も大切にした独自のスタイルとなっています。
家族構成は5人で、フランス・パリを中心に南仏や日本との三拠点生活という珍しい生活パターンをしていました。
フランスの「個を尊重する」文化に根ざしながらも、日本の「調和を重んじる」考え方を家庭内に取り入れ、両方の文化を取り入れた生活をしています。
例えば食生活では、フランスらしくマルシェで新鮮な食材を選び、日本らしく家族で食卓を囲む時間を大切にしています。
また、家族以外の人を気軽に自宅に招くフランス流のライフスタイルも自然に取り入れられており、フランス文化が日常生活に当たり前のように浸透していました。
中村江里子さんは子どもの送り迎えや教育においては日本の細やかさを重視しており、子どもたちの成長をしっかりとサポートしています。
中村江里子さんと旦那さんは家族構成を軸にフランス文化と日本文化が調和した生活を送っています。
夫の夫婦関係やライフスタイルも注目
中村江里子さんと夫であるバルトさんの夫婦関係やライフスタイルは、文化の違いを前向きに受け止め、互いに尊重し合う姿勢が特徴です。
フランス・パリを拠点とする国際結婚生活のなかで、中村江里子さんは子どもの生活を優先しながらも、夫婦関係のバランスをしっかりと保っていました。
旦那さんは「中村江里子さんを伴侶に選んだことが人生最大の幸運」と語っており、長年にわたって変わらない愛情を注いでくれているようです。
また、中村江里子さんも「永遠に話が尽きない」と語り、会話を通じた夫婦の絆を大切にしています。
夫婦の時間については、フランスでは一般的な「子どもを預けて夫婦で外出する」という習慣を取り入れず、現在は子どもとの時間を優先するスタイルを貫いています。
日々の暮らしでは、フランスの習慣を受け入れながらも、日本の心配りを忘れない家庭生活を実践していました。
中村江里子さんの夫婦関係は、文化の壁を越えた信頼と尊重に満ちたライフスタイルだと言えそうですね。
中村江里子の夫の職業まとめ
中村江里子さんの夫は、フランス人の実業家シャルル・エドゥアール・バルトさんです。
旦那さんの職業は実業家として化粧品ブランド経営をしていて、現在はグローバルに展開する高級スキンケアブランドの経営に携わっています。
中村江里子さんの夫であるバルトさんは、化粧品ブランド「エヴィドンス ドゥ ボーテ」の創業者です。
旦那さんが手掛ける化粧品ブランドはスキンケア業界において日本とフランスの美の融合を実現させた化粧品ブランドとして高い評価を得ています。
世界20カ国以上、400を超える拠点で展開されているため、中村江里子さんの夫の資産や年収も高い水準にあると言われており、資産は100億以上、年収は数億から数十億規模だとされていました。
中村江里子さんとはフランス・日本での偶然の出会いがきっかけで結婚に至り、現在は1男2女の3人の子どもとともにフランスで家族生活を送っています。
仕事の時間も家族の時間も大事にしている旦那さんは人間としてとても魅力的な人物といえそうですね。