フリーアナウンサーとして活躍しながら、フランス在住のライフスタイルも注目されている中村江里子さん。
中村江里子さんの私生活に注目が集まる中、とくに関心を集めているのが夫の職業や経歴ですよね。
中村江里子さんの夫がどのような職業についているのか、化粧品ブランド経営との関係や、実業家としての実績は気になっている方も多いと思います。
さらに、中村江里子さんの家族構成や馴れ初め、国際結婚ならではのライフスタイルもどうなのか知っていきたいところです。
そこでこの記事では、中村江里子さんの夫に関する情報について紹介しています。
中村江里子の夫の職業
中村江里子さんの夫(旦那)は、フランス人のシャルル・エドゥアール・バルトさんで年齢は2025年7月時点で54歳、職業は実業家です。
中村江里子さんの旦那さんは、フランス発の高級スキンケアブランド「エヴィドンス ドゥ ボーテ」の創業者として知られており、現在もそのブランドの経営に携わっています。
シャルル・エドゥアール・バルトさんの実業家としてのキャリアは長く、若くしてロシアで起業した経験を持ち、その後はファッション業界でも重要なポジションを任されていました。
化粧品ブランドをグローバルに展開するビジネスマンとしての腕前は高く評価されており、日本市場でも成功を収めています。
中村江里子さんとの出会いも、国際的なビジネス活動の中だったそうです。
シャルル・エドゥアール・バルトさんは実業家としての顔と、家族を大切にする父親としての一面を併せ持つ存在だからこそ、多くの人に注目されています。
中村江里子の夫は化粧品ブランド「アルビオン」に関わっている
中村江里子さんの旦那さんは、日本の化粧品ブランド「アルビオン」とビジネス上の関係があります。
ただし、アルビオンの社員や経営者というわけではなく、自身が創業した「エヴィドンス ドゥ ボーテ」という化粧品ブランドの日本展開において、アルビオンと提携しています。
「中村江里子 旦那 アルビオン」という検索ワードが見られるのは、ブランド間の業務提携がきっかけとなっています。
中村江里子さんの旦那さんが展開する化粧品ブランドは、日本の消費者からも高く評価されていて、伊勢丹や三越といった百貨店でのポップアップイベントも開催されています。
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中村江里子さんの旦那さんは、こうした国際的な提携を通じて実業家としての地位を築いてきた人物です。
中村江里子の夫の実績
中村江里子さんの旦那さんは、ブランド経営者として数々の実績を残しています。
2006年に立ち上げた「エヴィドンス ドゥ ボーテ」は、スキンケア業界において日本とフランスの美の融合を実現させた化粧品ブランドとして高い評価を得ていて、世界20カ国以上、400を超える拠点で展開されており、パリの老舗百貨店や高級ホテルのスパにも採用されています。
また、ローズウッドホテルズ&リゾーツとの提携により、国際的なスパビジネスも強化されています。
国・地域 | 主な販売店・取扱先 |
---|---|
フランス(パリ) | ラ・サマリテーヌ、ギャラリー・ラファイエット Haussmann、高級ホテルのスパなど |
イギリス(ロンドン) | ハロッズ ビューティーホール |
中国(上海、海南、香港) | Le Châteauブティック、海南免税店、香港DFS T ギャラリア |
タイ(バンコク) | パラゴン百貨店 BFF Beauty Hall |
日本(東京ほか) | 伊勢丹新宿店などでポップアップ展開 |
その他の国 | 世界20〜25カ国、400以上の拠点で展開 |
中村江里子さんの旦那さんは、ブランドコンセプトに日本的な美意識を取り入れ、日本の研究者たちと共同開発した製品を展開していることでも知られています。
化粧品ブランドを通じて国際市場に挑み、独自のポジショニングを確立してきた中村江里子さんの旦那さんは、まさにグローバルに活躍する実業家といえますよね。
ブランドの創業者としてだけでなく、経営者としてもその手腕を発揮し続けています。
中村江里子の夫の年収や資産はどのくらい?
中村江里子さんの旦那さんの年収や資産については、公式な発表はありません。
一部の情報では、中村江里子さんの旦那さんの年収は数億円から数十億円規模、資産総額はおよそ100億円に達する可能性があるのではないでしょうか。
高額の年収や資産総額が予想されているのは、化粧品ブランドの世界展開による収益のほか、投資会社の経営や不動産事業など複数のビジネスを展開していることが理由です。
また、中村江里子さんの旦那さんは、ブランドの創業者であり経営のトップに立つ立場であるので、役員報酬や配当なども収入に含まれていると予想できそうです。
化粧品ブランドの成功と実業家としてのさまざまな活動が、高い年収や資金総額に予想に繋がっています。
年収や資産の点から見ても、中村江里子さんの旦那さんは、経済的にも非常に成功している実業家であるといえそうですね。
中村江里子の夫の身長や年齢などプロフィール

名前:シャルル・エドゥアール・バルト
生年月日・年齢:1971年3月11日(2025年7月現在54歳)
身長:196cm
出身:フランス・パリ(南フランス育ち)
学歴:パリ大学法学部、モスクワ大学(学部不明)
中村江里子さんの夫のシャルル・エドゥアール・バルトさんの年齢は中村江里子さんよりも2歳年下で、2025年7月現在で54歳です。
身長は196cmと非常に高いことが特徴的となっていて、出身地はフランス・パリです。
学歴は出身高校などはわかりませんでいたが、大学ではパリで法律を学び、さらにモスクワ大学でロシア語とロシア文化を専攻していました。
中村江里子さんの旦那さんは、22歳で初めて会社を立ち上げています。
1995年にはフランスのラグジュアリー企業に入社し、1998年からは日本に渡り東京支社の責任者として勤務しました。
2006年には「エヴィドンス ドゥ ボーテ」を設立し、現在もCEOとして化粧品ブランドの経営に携わっています。
中村江里子さんとの間には3人の子どもがいて、家族とともにフランスと日本を行き来する生活を送っています。
実業家としてだけでなく、家庭人としても魅力的な存在であることが、中村江里子さんの旦那さんの大きな特徴です。
時期・年代 | 出来事・経歴 |
---|---|
1993年(22歳) | ロシアで初の会社を設立し、実業家としてのキャリアスタート |
1995〜1998年(24〜27歳) | フランスのラグジュアリーグループに入社 1998年から日本・東京に駐在し、現地ディレクターを務める |
2000年(29歳) | フランス・パリへ帰国 ジャン=ルイ・シェレール・オートクチュールのジェネラル・ディレクターに就任 |
2001年(30歳) | 中村江里子さんと結婚 |
2005年(34歳) | 自身の会社「MONTAIGNE(モンテーニュ)」を設立し、起業家として独立 |
2006年〜現在(35歳〜) | 高級スキンケアブランド「エヴィドンス ドゥ ボーテ」を創設し、会長兼CEOとしてブランドを率いている |
中村江里子の夫はフランス貴族の血を引く名家の出身?
中村江里子さんの旦那さんについて「フランス貴族の出身ではないか」との噂がありますが、正確にはそのような事実は確認されていません。
確かに、中村江里子さんの旦那さんは、思想家ロラン・バルト氏の縁戚であることが公表されており、教養と文化に富んだ家系に生まれているといえるでしょう。
しかし、フランスの公式な貴族家系リストにバルト家の名はなかったため、貴族としての称号を持っているわけではないようです。
また、中村江里子さんの旦那さんが自ら貴族を名乗っているわけではありません。
誤解されてしまった理由については、シャルル・エドゥアール・バルトさんの洗練されたライフスタイル(フランスや日本での生活)や、国際的なビジネスマン(実業家としての経歴)としての立ち居振る舞いが影響していると考えられます。
しかし、実際には中村江里子さんの旦那さんは、実業家としての努力と才能で現在の地位を築いた人物で、ふあランス貴族の血を引く名家の出身ではありませんでした。
中村江里子と夫の馴れ初めや家族構成
中村江里子さんと夫(旦那)であるフランス人実業家・シャルル・エドゥアール・バルトさんとの馴れ初めや家族構成については気になっている人も多いですよね。
化粧品ブランドを展開する実業家として成功している旦那さんとの出会いは偶然が重なったドラマのような出来事であり、その後の結婚や子どもたちとの生活にも注目が集まっています。
再婚ではなく初婚として結ばれた二人は、フランス・パリを拠点にしながら、日本ともつながりを持つ多文化的な家族構成を築いています。
馴れ初めのエピソードから夫婦関係、子どもたちとの暮らし、ライフスタイルまで、中村江里子さんの国際結婚生活を見ていきましょう!
中村江里子と夫との馴れ初めはフランス・パリ
中村江里子さんと旦那さんの馴れ初めは、フランスと日本をまたぐ偶然の重なりから始まった運命的なものでした。
最初の出会いは1997年、旦那さんが日本へ初出張した際、都内のホテルのエレベーターで中村江里子さんと偶然乗り合わせたことがきっかけでした。
その後、中村江里子さんが一人旅でフランス・パリを訪れた際、知人との昼食の場で再び旦那さんと偶然再会しています。
さらに数か月後、日本国内でもう一度偶然出会い、三度目の偶然でようやく連絡先を交換することとなりました。
- シャルル・エドゥアール・バルトさんが日本初出張の時に、都内のホテルのエレベーターで中村江里子さんと偶然乗り合わせる
- 中村江里子さんがフランス・パリを訪れ、知人と食事をしていたタイミングでシャルル・エドゥアール・バルトさんと偶然再会する
- 日本国内でたまたま中村江里子さんとシャルル・エドゥアール・バルトさんが再会し、連絡先交換をする
三回も偶然に出会ったということで、中村江里子さんとシャルル・エドゥアール・バルトさんとの間には何か運命的な糸があったのかもしれません。
こうした馴れ初めを経て交際がスタートし、2001年9月に結婚しています。

中村江里子さんはフジテレビを退社し、生活拠点をフランスに移しています。
フランスでの再会を含む三回の偶然の出会いが、中村江里子さんと旦那さんの馴れ初めとなっています。
中村江里子は再婚ではない
中村江里子さんは再婚ではなく、現在の夫であるフランス人実業家シャルル・エドゥアール・バルトさんとの結婚が一度目のものです。
2001年にフジテレビを退社し、フランスでの結婚生活をスタートさせた中村江里子さんは、再婚という形ではなく、初婚として現在の旦那さんと家庭を築いています。
中村江里子さんには「再婚」という噂がありましたが、その理由は結婚10周年の節目にフランスの教会で再び挙式を行った「再結婚式(バウリニューアル)」でした。
この式は夫婦関係の再確認と家族の絆を深めるために行われたものだったので、法的な再婚ではありません。
中村江里子さんは、再婚ではなく現在の旦那さんと出会ってから一度だけの結婚生活を続けています。
中村江里子と夫の間には子供が何人いる?
中村江里子さんと旦那さんの間には、3人の子どもがいます。
家族構成は1男2女の5人家族で、フランス・パリを拠点にした暮らしを続けています。
長女は2004年生まれ、長男は2007年生まれ、次女は2010年生まれで、2025年現在は大学生・高校生・中学生という年齢構成です。
長女:2004年生まれ(2025年時点21歳)
長男:2007年生まれ(2025年時点18歳)
次女:2010年生まれ(2025年時点15歳)

中村江里子さんは子どもたちの成長を第一に考えているため、教育や生活のリズムをフランスの学校制度に合わせながら、家族全体のバランスを大切にしています。
子どもたちにフランス文化と日本的な価値観の両方を伝える努力をしてきました。
写真で見てもわかるように子どもたちはすでに中村江里子さんの身長を超えるほどに成長しています。
このように、子どもを中心とした家族構成の中で、フランスと日本の文化を交えながら生活を楽しんでいました。
中村江里子と夫が営む家族生活とフランス文化の影響
中村江里子さんと旦那さんが築く家族生活は、フランス文化の影響を色濃く受けながら、日本的な価値観も大切にした独自のスタイルとなっています。
家族構成は5人で、フランス・パリを中心に南仏や日本との三拠点生活という珍しい生活パターンをしていました。
フランスの「個を尊重する」文化に根ざしながらも、日本の「調和を重んじる」考え方を家庭内に取り入れ、両方の文化を取り入れた生活をしています。
例えば食生活では、フランスらしくマルシェで新鮮な食材を選び、日本らしく家族で食卓を囲む時間を大切にしています。
また、家族以外の人を気軽に自宅に招くフランス流のライフスタイルも自然に取り入れられており、フランス文化が日常生活に当たり前のように浸透していました。
中村江里子さんは子どもの送り迎えや教育においては日本の細やかさを重視しており、子どもたちの成長をしっかりとサポートしています。
中村江里子さんと旦那さんは家族構成を軸にフランス文化と日本文化が調和した生活を送っています。
中村江里子と夫の夫婦関係やライフスタイルも注目!
中村江里子さんと旦那さんの夫婦関係やライフスタイルは、文化の違いを前向きに受け止め、互いに尊重し合う姿勢が特徴です。
フランス・パリを拠点とする国際結婚生活のなかで、中村江里子さんは子どもの生活を優先しながらも、夫婦関係のバランスをしっかりと保っていました。
旦那さんは「中村江里子さんを伴侶に選んだことが人生最大の幸運」と語っており、長年にわたって変わらない愛情を注いでくれているようです。
また、中村江里子さんも「永遠に話が尽きない」と語り、会話を通じた夫婦の絆を大切にしています。
夫婦の時間については、フランスでは一般的な「子どもを預けて夫婦で外出する」という習慣を取り入れず、現在は子どもとの時間を優先するスタイルを貫いています。
日々の暮らしでは、フランスの習慣を受け入れながらも、日本の心配りを忘れない家庭生活を実践していました。
中村江里子さんの夫婦関係は、文化の壁を越えた信頼と尊重に満ちたライフスタイルだと言えそうですね。
まとめ
中村江里子さんの夫は、フランス人の実業家シャルル・エドゥアール・バルトさんで、職業は化粧品ブランド経営で、グローバルに展開する高級スキンケアブランドの経営に携わっています。
シャルル・エドゥアール・バルトさんは、化粧品ブランド「エヴィドンス ドゥ ボーテ」の創業者としても知られ、職業人として確かな実績を持つ実業家です。
年収や資産についても高い水準にあるとされ、優れた経営手腕がうかがえます。
中村江里子さんとの馴れ初めはフランス・日本での偶然の出会いがきっかけで、現在は1男2女の3人の子どもとともにフランスで家族生活を送っています。
文化の違いを前向きに受け入れた夫婦関係やライフスタイルは、多くの人にとって理想的な国際結婚像といえるでしょう。